2017年09月22日

鍋敷きの作り方

鍋敷き、昔は子供が正月前に作ってお駄賃稼ぎになったとか
新しい鍋敷きを得た家は、それまでの古いものを捨て
お正月から新しいものを使ったとか・・
各地方や各家によって、色々な作り方をしたのでしょうね。
「鍋敷き」を課題に取り上げることによって、ここで新しく知った?
発見した?2種の作り方です。

その1

IMG_4570nabesiki.jpg

芯を形作ったら、わらA(1〜2本)を側面に押し当て
下から輪をくぐり、右から出し、押し当てたわらの前を
通って左下に流す。(青の動き)

わらBも同様にする。

A,B2本巻いたら、立っているAをBの後ろを通って左側に

また、C1本加えて、最初のAの動かしかたをしたら
BをCの後ろを通して左側に。これを繰り返す。

左側に編み進んでいく。
そのやり方で作ったのが下の写真(私の愚策)です。

IMG_4590ito.jpg

-------------*-*
その2が下の方法です。

IMG_4591hasomesiki.jpg

これで作っているのがH染さん。あと少しで完成。

IMG_4586hasome.jpg

側面はこんな感じ。

IMG_4585hasome.jpg

どんな方法で作っても「鍋敷き」は「鍋敷き」で、
注意してみなければ、どれも同じように見えるのでしょうが
私達にとっては、「オーっ!」こんなやり方もあるのか・・
という、興奮的な発見なのです。
楽しいことなのです。

興味のある方は是非、お試しください。
また、もし、どこかで珍しい形でも見かけたら、お知らせください。


posted by ふみ at 00:06| Comment(0) | 作品の作り方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月22日

簡単な鶴と亀の作り方

わら2〜3本で作れる、鶴と亀です。
小さなサイズなので、端材を無駄にすることなく作れて
しまいます。

下のPDFファイルに作り方が書かれています。
是非、作ってみてください。

簡単鶴とカメ IMG_20151222_0001_NEW.pdf

しめ飾りなどにつけて作品を豪華に
お目出度くすることが出来ます。


posted by ふみ at 21:29| Comment(0) | 作品の作り方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月22日

丸四つ編み

これ、覚えておくと便利な編み方です。
草履の鼻緒や袋の手提げ部分に使えます。
下の写真は丸四つ組編みの鼻緒を使った布草履です。
足当たりが柔らかくて、良い履き心地です。
幅7pの綿布を1m位。片足分2枚必要です。1足分計4枚。

s-IMG_1447.jpg

丸四つ編みの作り方
とてもわかりやすい画像を見つけましたのでアップします。

丸四つ組.jpg
(小さな絵をクリックしていただくと大きな画像になります。)
草履の場合、サイズにもよりますが約30p位編みます。
ラベル:鼻緒 丸四つ編み
posted by ふみ at 15:18| Comment(0) | 作品の作り方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月03日

ボッチ笠の作り方

笠の作り方も様々あるのですが、ここではシンプルな
作り方を紹介します。
材料がイグサを使用していますが、「わら」でも
他の草でも代用できると思いますので挑戦してみてください。

畳のイグサをほごして、長さを半分にすると約45p
それを1000本位用意する。
水につけて、クセを取り、細工しやすいようにする。

1、いぐさ30本の束を14作る。紐でまとめておく。

s-エスカルゴ笠1.jpg

2、上から10p位の所を横編みで細いPP紐で2段編む。

s-エスカルゴ笠2.jpg

3、横編みをしたら、丸める。
横編みの上2pくらいの所をきつく縛る。

s-エスカルゴ笠3.jpg

3、最初の横編みの下、3段目になる。
2目(束)を1目(束)にして横編みをする。
最初にした仮止めのまま2束を取るのではなく
1束を手にしたら、両脇の目から半分づつ取り2束にする。
こうすると「空き」がなくなる。

s-エスカルゴ笠4.jpg

4、4段目になります。
自分はここまで、段ごとに編み、PP紐を切ってきましたが
ここからは2本どりして最後まで続けて編み進みました。
また、ここで増し目をします。
3段目の1目を3に分けます。
この時も「空き」がないように目を取ってください。
その1目に40本位のイグサをプラスして編みます。
いぐさは中に挿すように入れて(5p位)増します。

s-エスカルゴ笠5.jpg

5、増し目で1周回ったら、次は全体の曲線を見ながら
目を細かく編んでいきます。
型があると良いのですが、私は円筒形のごみ箱の上に
笠を置いて作業しました。身近にあるもので工夫してください。

s-エスカルゴ笠6.jpg

6、編み進んで、一つにまとめた所から、測って25〜27p
直径で40p位になったら縁の始末になります。
縁には藤の芯を入れました。竹でもいいし、入れなくてもOK
いぐさ4本を1として、3本(束)で芯を包みながら編む。
この編み方は「みの」作りで首回りを編んだ方法と同じです。

s-エスカルゴ笠7.jpg

7、最後の縁の始末です。
今までは笠のてっぺんを上にして編んでいましたが
ここは逆にして縁を上にして編みます。
これで出来上がりです。

s-エスカルゴ笠8.jpg



posted by ふみ at 01:08| Comment(0) | 作品の作り方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月13日

谷保神社のしめ縄

ベテラン組が新しく取り組んだしめ縄です。

s-IMGP0769加工2.jpg

画像が悪くて、見えるでしょうか?
これを参考に作ったのが下の作品です。

s-IMGP0767.jpg

こちらは誰の作品でしょうか?

s-IMGP0771.jpg

上部のアップ写真です。

s-IMGP0768.jpg

(作り方)
1、わら110本を20本束を4、30本束を1つに分けてください。
2、最初に輪の部分を作ります。
20本、20本を元と穂先を交互にして混ぜあわせ、
中心から端に向かって綯います。ゆるめにね。
先端15センチは綯わずにそのまま残します。
一方が出来たら、もう一方の側も端に向かって綯い
15センチ残して終わります。
それを輪にして中心を縛ります。
(普通のしめ縄のように三つ縄にはしません。)
3、輪の3か所に「垂れ」になるわらを差し込みます。
中心には30本、両側は20本づつです。
4、差し込んだ両側の藁は三つ編みにします。
出来がり図を見ればわかると思います。
中心の藁はそのままで、3束一度に輪の上部と
同じ高さの所で縛ります。
そこの部分は輪にした残り15センチのわらと
垂れからきたわらが集まります。
そのわらで扇を作ります。
5、出来た扇の上に「鶴」と「カメ」を作って
留めつけます。

文字だけの説明では、分かりにくいかもしれませんね。
出来上がり写真を見ながら、作ってみてください。
写真はクリックすると、少し大きな画像になります。


posted by ふみ at 00:01| Comment(0) | 作品の作り方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月18日

ヘビ型のしめ縄

明日19日は今年最後の体験講習会になります。
明日は初心者の方は別の形のしめ縄を作っていただきますが
ベテラン組(?)にはヘビ型の正月飾りに取り組んでもらいます

滋賀県に伝わる正月飾りです。
古来よりヘビは生命力と再生を表し、神聖なものとされて
きました。三連の玉飾りはヘビのとぐろを表し、尻尾を稲穂で
飾ります。

s-しめ縄へび.jpg

作り方
玉飾り部分

・20本ずつ3組のわらを用意し、まず3組のすべての
「ミゴ」を取ります。最後まできれいに綯えるように。
・3組をまとめて、根元から12pの所をトックリ結びで
縛ります。麻紐かわら1×1で作った縄で。
・左綯いで三つ縄します。図のように巻き上げるので縄が
短い場合はわらを足して長さを調節してくださいね。

垂れ部分

・15~20本のわらを3組、それぞれを根元から40pの所を
トックリ結びで留めます。麻ひもで。
モトの方はばらつかないように輪ゴムで留めておきます。
・麻ひもで結んだ所から穂先の方に向かって三つ縄を編みます
3組とも同じようにします。

組み上げ

・三連玉飾りの一連目の下部正面の3か所に3組の垂れを
差し込みます。この時、玉飾りを逆に捻ると隙間が出来ます。
差し入れた3本は玉飾りの裏側で束ね、トックリ結びで
しっかり結びます。

仕上げ

・玉飾りの穂先に稲穂の束を麻ひもで結び止めます。
・稲穂の角度を調整しながら、仮結びの麻ひもをしっかりと
締めます。
・左右両側の垂れに輪ゴムを残したまま(滑り留め)紅白の
奉書紙、あるいは半紙を巻きつけ糊止めします。
・水引でちょうちょ結びかあわじ結びをします。
・玉飾りの根元の部分を斜めに切り落として完成です。

この説明でお分かりいただけますか?
図をよく見て、同じような仕上がりになれば良いと思います。
質問がございましたら、コメント欄に書き込んでください。

是非、挑戦して作ってみてください。
posted by ふみ at 22:08| Comment(1) | 作品の作り方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月19日

カタツムリの作り方

わら4本で作る「かたつむり」
わらはあらかじめ、叩いて、湿らせておきます。
1、わら1本の適当な個所で一結びします。
そこから1.5〜2センチ位の間隔を開けて、また一つ結びめを作ります。
katatumuri1.jpg

2、結び目の間にわら3本をわらの元から10p位の所に上からかけます。katatumuri2.jpg

3、折り返したわらと、手前のわらを一つに持ち、3本で
三つ編みを5p位します。
katatumuri3.jpg

4、5p編んだら、折り返した方の「わらの元」は手を放し
穂先の方のわら3本で三つ編みを続け、下まで編み、紐で留めます。katatumuri4.jpg

katatumuri5.jpg

5、下の方からクルクルとまるめ、先を留めた紐で結びます。
katatumuri6.jpg

出来上がり。ピンぼけ写真ですみません。
katatumuri7.jpg

簡単でしょう。
「わら」でなくても、手芸糸でも作れます。
作品を持ち帰った方が奥様に見せたら、手芸糸で作り
ブローチにして、プレゼントしてくれました。
次回、写真をアップしますね。






posted by ふみ at 00:08| Comment(0) | 作品の作り方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月12日

わらで作るカエル その2

カエルの作り方「その1」の続きです。

向きを変えたら、また1番上の(奥側の)わらを手前に折り曲げます。
カエル12.jpg

2本目を縦横互い違いになるよう折り曲げてきます。
カエル13.jpg

最後の3本目を折り曲げます。
カエル14.jpg

そしたら、今度は裏表の向きを変えます。
カエル15.jpg

左右に広がっているわらで「手」を作ります。
左右、三つ編みにします。
カエルの腕が、上に向かって曲がるように、ひじの部分で三つ編みの
外側を2度かけるなどして、腕を上方に曲がるように編む
カエル16.jpg

カエル17.jpg

両腕が出来たら「足」の部分を作ります。
中心の2本を交差させます。
カエル17.jpg

すぐ両サイドのわらを写真のように編みこみます。
カエル18.jpg

一番外側のわらを編みこみます。
カエル19.jpg

左右が入れ替わったような状態になったら、三つ編みで足を形作ります。
カエル20.jpg

手足の余分な部分をカット
カエル21.jpg

カエルの「口」部分です。
背中部分は丸みがつくように形作ります。
カエル22.jpg
これで完成ですよ。

3匹作りました。
何やら、宇宙人のようにも見えます。
カエル23.jpg

面白くなって、4匹目も作りました。
カエル24.jpg

是非、トライしてみてください。
ラベル:工作 わら細工
posted by ふみ at 23:13| Comment(0) | 作品の作り方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

わらで作るカエル その1

わら6本で作るカエルの作り方です。
会員のUさんが、本で見つけて、作ってみて、教えてくれました。
簡単にできるのに、口がパクッと開いて、可愛らしい姿です。

わらを水で湿らせて、節を木づちとか金づちなど硬いもので叩いて
加工しやすいようにします。
準備が出来たら、作り始めます。

わら2本を十字に組みます。縦のわらを前に折り曲げます。
カエル3.jpg

3本目のわらを写真のように挟み込みます。
カエル3.jpg

2本目のわらを下に曲げます。
右側は手前に折り、左は後ろに向かって折ります。
カエル4.jpg

4本目のわらを横に差し込みます。
カエル5.jpg

3本目のわらを下に曲げます。縦横のわらが互い違いになるように。
そして、5本目、6本目のわらを横に差し挟みます。
出来上がると、写真のようになります。
カエル6.jpg

ここまで出来たら、わらの向きを変えます。
カエル7.jpg

とがった方を手前に向けたら、横になっているわらを
奥側から、自分に遠い位置のわらから下に折り曲げてきます。
カエル8.jpg

3本全部をすると、こんなふうになります。
カエル10.jpg

そしたら、ここでまた「わら」の向きを変えます。
カエル11.jpg

続きは「その2」へ。
ラベル:工作 わら細工
posted by ふみ at 22:38| Comment(2) | 作品の作り方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする